当社が法人会員となっているOMSA(一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会)が「『強み』の自己理解と組織内共有が、ウェルビーイングな職場環境を実現する」セミナーを開催いたします。
<概要>
ポジティブ心理学の主要テーマである「強み」。
ウェルビーイングと強みの関係性は、よく知られるところです。組織においても、「一人一人の長所を活かそう」「チームとして互いの強みを活かし合おう」など、人の持つ「強み」にフォーカスをしていこうとする空気は、少しずつですが広がってきているように思います。
でも、問題がひとつありまして…。 それは、「”自分の強み”がわからない問題」。
「自分のダメなことはすぐ言えるけど、自分の強みはわからない…」 「強みなんて言われても…。胸を張れるようなところは全然なくて…」 。今回は、企業や教育現場でストレングスファインダーを活用した研修や組織開発の事例を紹介します。
<講師紹介>
加藤 智博
立命館守山中学校高等学校教諭。
2020年3月まで学校教育改革で注目を集めた東京・千代田区立麹町中学校で、工藤勇一校長(当時)のもと、生活指導主任と学年主任を兼務。「生徒の自律を育む」という最上位目標の実現に向け、次々と進められた学校教育改革の現場で中心的役割を担う。
2020年4月から立命館守山中学校・高等学校に実践の場を移す。
生徒の自律を育む生徒支援を継続するとともに、脳神経科学やコーチング、マインドフルネスやポジティブ心理学の知見を取り入れた教育実践を行なっている。
GALLUP®︎認定ストレングスコーチ。
共著に「自律と尊重を育む学校」(時事通信社)。