一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティングは一般財団法人ACCN キャリアマンス2024の協賛団体として、一般社団法人EAPコンサルタントネットワークぐんま・株式会社EAPサポート喜びとの共催で『ストレスチェックの新時代を考える~50名未満の義務化を見据えて~』セミナーを開催いたします。
「ストレスチェック」とは、労働者のストレス状態を調べるための簡単な検査です。労働安全衛生法の改正に伴い、2015年より50人以上の労働者がいる事業所では、ストレスチェックの実施が義務化されました。ストレスチェック制度の目的は、ストレス状態を適切に把握することで労働者自身による早期のセルフケアを実現するとともに、職場の環境改善につなげるなど、メンタルヘルス不調を未然に防ぐことにあります。(日本の人事部HP)
2024年11月に厚生労働省より、「ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」(座長:川上憲人 東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座特任教授)において、メンタルヘルス対策の強化に向けたストレスチェック制度の方向性について中間とりまとめが発表されました。
中間とりまとめの中では「十分な支援体制の整備等を図った上で、ストレスチェックの実施義務対象を50人未満の全ての事業場に拡大することが適当である。」と報告されています。
EAPコンサルタントとストレスチェックの新時代を考えてみましょう。
【コーディネーター】
田村 三太(一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティング 代表理事)
国際EAPコンサルタント・精神保健福祉士・キャリアコンサルタント
日本産業ストレス学会・東京精神保健福祉士協会理事
なかたに 博之.(一般社団法人EAPコンサルタントネットワークぐんま 代表理事)
活き活き職場づくり研究所 代表
国際EAPコンサルタント・公認心理師
中井 裕規(株式会社EAPサポート喜び 代表取締役)
国際EAPコンサルタント・精神保健福祉士・公認心理師
国際EAP協会日本支部研修委員