国際EAP協会(EAPA)・アジア太平洋EAP円卓会議(APEAR)等の認定研修により、高い水準の知識と実践技術を持った職場のメンタルヘルス専門家を育成するための講座を開催致します。



【第1回】レジリエンス・ワークショップ×Fundamentals of EAP(国際EAP協会(EAPA)・アジア太平洋EAP円卓会議(APEAR)認定)

①レジリエンス(回復力・しなやかなこころの強さ)の概念・向上方法、②EAPの基礎(EAPの定義及びコアテクノロジーは下記参照)について、全5回講座+個別コンサルティングにより職場のメンタルヘルス専門家の養成を行います。

国際EAP協会とアジア太平洋EAP円卓会議はカウンセラーや産業保健スタッフ、人事専門家向けにEAP1日研修を作成し、米国やアジア各地で研修を展開してきました。
今回は日本語翻訳によるFundamentals of EAPを開催致します。EAP契約による上司へのコンサルテーション、従業員への相談援助等に必要な知識が盛り込まれています。
Fundamentals of EAPを補完する知識・支援方法としてレジリエンスの講座を組み込んでおり、グループワークを含む全5回少人数制による講座開催により受講者同士のネットワークも形成される日本で唯一の講座です。職場のメンタルヘルスを皆で盛り上げていきましょう。



定員
6名程度(最少催行人数:3名)



日程(全5回)
第1回目:9月7日(火)20時~21時半
第2回目:9月14日(火)20時~21時半
第3回目:9月21日(火)20時~21時半
第4回目:9月28日(火)20時~21時半
第5回目:10月5日(火)20時~21時半
+希望者には個別コンサルティング



開催場所
オンライン(ZOOM)開催



対象者
人事労務担当者、(安全)衛生委員会のメンバー、メンタルヘルス担当者、職場のリーダー等ビジネスパーソン、産業医、精神科医、産業看護職、心理職、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、社会保険労務士、弁護士等、社内外を問わずより良い職場形成に関わっていきたい方



受講料(EAPA・APEAR修了認定証発行料含む)
一般:4万円(税込み)
(一財)ACCN会員:3万6千円(税込み)※1割引き
(一社)OMSA会員:3万2千円(税込み)※2割引き

修了者にはEAPA本部(米国)及びAPEAR本部(オーストラリア)よりFundamentals of EAP研修修了認定証が発行されます。
希望者はAPEARホームページ上のFundamentals of EAP研修修了者名簿(FEA Certificate Holder)に氏名を掲載され、EAPに関する知識の証明として使用することができます。
※修了証発行には、全5日程への参加が必要です。



講師(全5回)
田村三太
国際EAPコンサルタント(CEAP-International)・精神保健福祉士・キャリアコンサルタント
(一社)MHCリサーチ&コンサルティング代表理事
(一社)職場のメンタルヘルス支援委員会(OMSA)理事
(一財)ACCN自殺対策委員会委員長
(一社)東京精神保健福祉士協会自殺対策委員会研修委員
東京都立中部総合精神保健福祉センターリワーク(復職支援)プログラム講師
大学・専門学校等にて心理学・社会福祉学・キャリアに関する講座を担当し対人援助職を養成
専門は産業精神保健、レジリエンス、認知行動療法



ゲスト講師(最終回)
なかたに博之
活き活き職場づくり研究所代表
(一社)EAPコンサルタントネットワークぐんま代表理事
大手電子部品メーカー、製造業現場改善コンサルティング会社に勤務後、起業。
ストレスチェック制度や職場改善活動、人材育成の支援に取り組む。
(資格)
国際EAPコンサルタント(CEAP-International)、(NPO)日本ゲートキーパー協会登録講師、群馬県ものづくり改善インストラクター、群馬県働き方改革アドバイザー、HACCP普及指導員等



申し込み方法
お問い合わせにて 「第1回研修参加申し込み」と記載し、下記をお知らせください。
➀氏名②ふりがな③ご所属④メールアドレス⑤保有資格
お申し込みいただいた方には、メールにてZOOMのURLをお送りいたします。
メール受信およびZOOMで参加できる環境をご用意ください。

 

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EAPの定義・コアテクノロジー(国際EAP協会)
EAPは組織と個人へサービスを提供します。その範囲は幅広く組織への戦略的問題から社員とその家族個々人への個人的な問題を扱います。職場のプログラムとしてEAPを提供するスタイルは多様であり、その組織のサイズ、事業内容、ニーズによって異なります。
一般的にEAPは専門家によって次の2つのサービスが提供されます。
①職場の生産性、健全な運営の維持及び向上、またその組織ニーズの提言をする
②人間の行動とメンタル上の健康に関する専門家のノウハウを通じてサービス行う

より具体的にはEAPは組織ごとにEAPプログラムをデザインすることをサポートし、
(1)生産性に関わる提言を行い、
(2)従業員をクライアントとして個人的な問題の整理や解決を援助します。
個人的な問題は、健康(ウエルネス)、メンタル、家族、経済問題(借金など)、アルコール、薬物、法律、感情、ストレス、など仕事の結果に影響を及ぼしうる様々な問題を意味します。
EAPのコアテクノロジーとはEA専門家(EAPコンサルタント)の最低限実施しなければならない項目を示しています。その項目はその組織の生産性に関わる問題やクライアント従業員の仕事に影響を及ぼしうる問題に個別に提言するアプローチを指します。

そのコアテクノロジーは、
⦁ コンサルテーションを通じて組織のリーダー(管理職、主任、組合代表)が問題のある社員への関わり方、職場の改善について、あるいは社員のパフォーマンス向上に有効な援助(サポート)や訓練を行います。
⦁ EAP利用促進を活発に推進します。対象者は従業員、その家族、そして、組織(課、グループ等)です。
⦁ 個人的な問題により業務遂行に支障がでそうな従業員に対して、守秘義務を守り、タイムリーに問題の確認/アセスメントサービスを実施します。
⦁ 業務遂行に影響の出ている従業員に対して建設的直面化、動機づけ、短期的介入を提供します。
⦁ 診断、治療についてはリファーを行い、援助、ケースモニター、フォローアップを行います。
⦁ 顧客組織に対して効果的かつ継続的にプロバイダーネットワークを構築する援助を行います。その援助には治療機関、サービス機関との効果的な関係づくりと契約方法を含みます。
⦁ 問題行動(アルコール、薬物、精神疾患、感情問題等)に関して医療保険等でカバーできるように顧客組織や従業員にコンサルテーションを行います。
⦁ 組織の業績や個人の仕事ぶりに関わる効果の評価、見直しを行います。
((一社)国際EAP協会日本支部広報委員訳)